宇宙Sixの山本亮太くんが単独初主演をつとめた山田ジャパン公演「HEY!ポール!」に自担の野澤祐樹くんが出演するということで観劇して参りました。
いやもう一言でいったら、
「野澤くん生きてた~~~~~😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭」
に尽きるんですけど……。
滝沢様様の功績なのかなんなのか、ジャニーズJr.の地上波出演も珍しくない今日この頃。とはいえ野澤くんのようなグループ無所属のJr.はというと…………(以下沈黙)
そんな野澤くんの約一年ぶりのお仕事!(嵐のコンサートのバックはのぞく)(嵐のコンサート行けると思いますか?)(行けない)
ファンクラブである情報局で申し込んだチケットが全落して怒り狂ったり、広島に旅行に行ったタイミングで一般だったので友人の家でチケット戦争に挑んだり(全然繋がらなかった)しながらなんとか確保しましたチケット!私、情報局の名義当たり前に野澤くんなんですけど全落って名義死んでるんですかね?(サマパラも東京ドームも少年たちももちろん全落)
先に雑誌STAGE SQUAREで亮太くんと山田監督と野澤くんが対談した話していいですか?(いいよ)
下ネタが結構ガッツリあるとのこの舞台で「そういうのどうなの」と振られた野澤くんが「ステージ上では一切下ネタ言ったことないですね」って答えたの、あまりに「私が好きになった野澤祐樹」すぎて好きなんだけどなんですか?あ、アイドルのんちゃん推せる~~~!!!!!
いや、そんなの好きじゃん?(下ネタをいうアイドルが駄目という話ではなく)、下ネタを言ったことないと言い切れる野澤祐樹、あまりに好きじゃん。好きです
あと全然関係ないんですけど同誌で屋良くん越岡くん寺西くん(ここまで全員ジャニーズ)と対談する矢田ちゃん(!?)、馴染みすぎてめっちゃオモロでした。「まさか矢田ちゃんもいつの間にジャニーズ事務所に……!?」って誰かが言ってんのウケちゃった
さて、HEY!ポール!、仕事が忙しいのと何よりテニミュに忙しかったので(全立前編死ぬほど面白いからみんな行って)「下ネタすごい」しか事前情報がなく行ったんですが。
舞台は女子ダンサー4人のポールダンスがウリのクラブ(?)、夫婦のオーナーとそのダンサーそれぞれと付き合っている4人の常連客。亮太くんはその常連の1人「へいちゃん」役で、ダンサーの「みのり」と付き合ってます。
野澤くんはそのクラブのバーテンダー。
待って?バーテンダー?????
付き合ってはいけない3Bの一つ、バーテンダーですが、バーテン衣装の自担。嫌いなわけないんだよな。
しかもシェイカーふられたらもう、もう~~~!!!!
私もここ通う!!!!!!!!!!!!!!!
オーナーのことすら小馬鹿にする飄々とした性格のバーテンダー宮本くん役の野澤くん。ちなみに同棲愛者。
急に夢女になっていいですか?私ここ通ったら宮本くんと恋バナして、本当は宮本くんが好きなんだけどそれ絶対叶わないからひた隠しにして宮本くんが作ってくれたレゲエパンチとか飲むの………はあ~~~~~~ありがとうございました。(なに?)
出てきた瞬間、バーカウンターに立つ自担かっこよすぎて涙出た(マジマジのマジ)
途中でみんな揃ってポールダンスするシーンあるんですけど、そりゃまあかっこいいよね。自然の摂理。
ジャニーズ、やたらとポールダンスさせられるんですけど(ガムシャラ!でもやってたね)、野澤くん身長激高(182cm)のスタイル最強なのでまあポールダンスが映えること映えること。野澤くんほんとかっこいい……無理………………
さてさて本編ですが。
いやほんと良かったんですよね。号泣だった。
泣きすぎて支離滅裂なツイートをして心配させてしまった方すみませんでした……良すぎた故なんです……
へいちゃんは寝ることが大好き。その理由は8年前に失った妻子にありました。
恋愛結婚をして子供も生まれて、でも記者になったへいちゃんはスクープを掴むことに必死でいつしか仕事に追い詰められていて家族を省みることが出来ず、家に帰っても喧嘩ばかりしています。
ある日最大級の喧嘩をした日、奥さんは子供を連れてかつて幸せだった頃にへいちゃんと訪れた場所にやってきて、そしてそのまま二人とも転落死してしまうのです。自殺か、それとも事故か、分からない状態で。
へいちゃんはそれをずっと「自分のせいだ」と思い、毎日夢の中で2人に会い、自分の時間を止めようとしている。みのりと付き合っている年数が、結婚生活の年数を越えようとしているこの頃それが顕著になり、みのり曰く「私との時間を薄めようとしている」。
そしてみのりは気が付きます、「もしかしてへいちゃん、8年たった時死のうとしてるんじゃないか」って
死のうとするへいちゃんと止めたいみのりの感情のぶつけ合い、あまりにしんどくて泣いちゃった。ボロ泣きだった
へいちゃんの、「生きてる人間の中で一番好きだ」ってセリフ、あまりに残酷で苦しかった。そうだよ、人は誰も死人に勝てないんだよ。死者は美化されるものだから、思い出は、美化されるものだから。
8年間へいちゃんと向き合ってきてそれでも死んだ人に勝てないってどれだけ絶望的なんだろう。
みのりがどれだけ止めてもへいちゃんは死に向かって登っていく。ある瞬間プツリと糸が切れたように諦めたみのりに、へいちゃんはそのまま妻子の元へ。そして暗転。
エンディングはオープニングと同じくバーから。一日寝てばかりで過ごすようになったみのりに天国からなんでそんなに寝てばかりいるんだというへいちゃんにみのりが、「だってへいちゃんは私のせいで死んじゃったんだもーん!」
うわぁ………………いやこの世にも奇妙な物語的な後味の悪さ……………光一くん主演でやった「昨日公園」的なタイプの…………
でも嫌な感じじゃなくてそこまでの過程が綺麗なので私はすごく好きな話だなあと思いました。
このシーン天国のへいちゃんがなんとも言えない顔をしてて、隣の奥さんと子供が顔を伏せてるのゾッとしちゃった。
いや結構笑えるシーンもあって!
みのりが「へいちゃんは一体何に囚われているんだろう」ということを解き明かすためにバーの女の子たちに「自分自身の闇」を話して欲しいとお願いしてそれぞれ話していくシーン。めっちゃくちゃ面白くない?なに?
簡単にいうとバーの酒卸業者の「原」という男がいて、その男とみのりちゃん以外の女の子(オーナー夫婦の奥さんも)(みのりちゃんは誘われたけど断ったとか)が、言い方が物凄く下賎ですが、「竿姉妹」だと告白してくんですね……。
このシーンパワーワードありまくりで笑いっぱなしだった。
「原ロード、経験しておいた方がいい」「駆け抜けたわ、原ロードを」原ロードってなんだよ
「パンに飽きてきたころジャムに出会った、うまかった」(←別の女を抱いた時の比喩)からの「そして昨夜、パンにご飯をのせてみた!!!」(訳:昨日宮本くんとセックスしました。)
やべーーーーーーーーーーな原。
(※宇宙sixの原くんとは一切関係ありません)
ご飯を乗せてみたの時の野澤くん、ほっぺに手当ててキャー!みたいなポーズしててウケた。かわいい。原タイプなんや宮本くん…………
ちなみに観劇日、JUMPの有岡くん来てました。紹介された時「言わないでっていったのにー!」っていってて可愛かったね。
あと、スタオベ中に紹介されて有岡くんの周りの人身長高くて埋もれてて笑っちゃった……。
あと、お花色々来てたんですけど、ブルゾンちえみのお花センスありまくりじゃない?すごい素敵
川本成さんのお花もあるよ~~~
野澤くん達宛のお花も!
いや~~~~~~~~~なんかもうさ、自担が「生きてる」っていいな………
野澤くんを好きになってもう何年?って感じですが、一番「生きてる!!!」って実感したかもしれない。会えない時間が長すぎたので(…………)
秋には厨房男子もあるので(チケットあたったよヤッター!)、楽しみですね。
これからも「生きてる」って感じさせてね、野澤くん。
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りこりさ(@rikorisablog)さん | Twitter
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