田島将吾と池﨑理人をデビューの椅子に座らせたい。
こんにちは。日プ2にどハマりしたジャニヲタです。
ファイナルに向けて簡単に、私の好きなシーンや私の好きになった子達について綴っていこうかというものなので、こんなタイトルですが2人のステマブログとかではないです。念の為。
【きっかけ】
実は最初の最初から追っていた訳ではなく、ジャニーズJr.時代に好きだった田島将吾くんとヴァサイェガ光くんが出ることを知って興味本位でオンタクト評価の時に投票はしたけれど、その際も他の子達のことは特に興味もなくプロフィール画像だけを見て他9人を選ぶ等していました。(ちなみにその時選んだ9人は理人、後藤くん、小林くん、飯吉くん、篠ヶ谷くん、世羅くん、古江くん、宮下くん、髙塚くんでした。全員60人に残ってて地味にすごい)(私の顔の好み分かりやすすぎる問題。目つき悪いキツネ顔の細身が好き)
それから放送が始まっても、いつか見ようとは思っていたけれど後回しになっていて。
話は微妙に変わりますが私の自担の岩橋くんが3月末で事務所を退所しました。もう1人の自担の野澤くんもなかなか厳しい状況で、推しグループの少年忍者ちゃんも現場がない!シンプルに暇だったんですよね。GWも特に予定ないし、軽い気持ちで見てみるか~と思ったらびっくりするくらい簡単にどハマりしました。
①レベル分けテスト
【Kフェニックス】
最強すぎる。「アマチュア達の雰囲気許さない」カッコよすぎる。2人が揃ってA評価を貰えたこと、そしてその片割れが私の1pick田島くんであることに誇りしか感じない。なんかみんなが羨望の眼差しで見てるの、本当に気持ち良かったよね
【T-RAP】
実は理人くんを好きになったのは割と最近なのでレベル分けの印象が残っておらず改めて見返したんですが、めちゃくちゃいいパフォーマンスしてるやんけ……私正直ラップの上手い下手とかサクラップくらいしか聞いてこなかったんであんまり分かんないですけど、私でもかっけぇ~!ってなる。2人の声の相性バチバチに良いですね
【ビッグドリーム】
見る度に辛くて泣ける。私の一目惚れ枠が夢大くんなんですけど2人のレベルも順位も分量も差がありすぎてずっと辛かったです。けど、髙塚くんが夢大くんに貰ったネックレスを夢大くんが落ちたあともずっと付けててくれて、彼も彼なりに夢大くんのこと大切に思っててくれたらいいな~と今は思います。
【White Lover】
松本くんの顔が全練習生の中で一番好き。
【浪速のプリンス】
チーム名がモニターに出た時練習生が「なんて読むの?ロウソク?」とか言っててびっくりしたんですけど、皆テニプリ履修してないんですか?(浪速のスーパースター)
ここ3人、めちゃくちゃ仲良しで可愛い。あとパフォーマンスもめちゃくちゃ良かったです。匠海くんの歌声好きだよ!2人とも頑張って佐野くんに教えて、佐野くんもすっごい努力したんだろうな~と思う。パフォーマンス終わったあとに泣きながら2人に感謝する匠海くんのことポカポカ叩く佐野くんと後藤くんまるっと可愛い
【ティーンEAST】
小堀たゃ可愛い。保護したい。小堀たゃの趣味は「アイドルの動画を見ること」なので彼が Telephone選曲したのかな?と思うと余計愛しいです。私もストの曲で一番Telephoneが好きだよ~!KEN THEさんに褒められて喜ぶ小堀たゃ世界でいちばんかわいい
②レベル分け再評価
Aクラスから落ちた3人との別れのシーン、何回みても泣いてしまう。「絶対大丈夫だから」っていう田島くんにうんうんって頷きながら俯いてる蓮汰くんや、頑張ったねって言い合いながら泣き合う小林くんと木村くん。Aクラス皆「全員で残ろう!」って気持ちが強かったと思うので、全員べしょべしょに泣いてて辛かった。
そして部屋を出た後、小林くんと蓮汰くんを「大丈夫だよ」と抱きしめてくれた西くんのことが私はとても好きだなと思いました。
あと、CクラスからFクラス落ちした小堀たゃの背筋がここからずっと丸くなってて自信すごい失っちゃったんだろうな……と思って悲しくなった。
③グループバトル
【無限大2組】
無限大2組しか勝たん。私はいつまでも無限大2組の亡霊です。
まず、「対木村チーム」を意識してるのが強いよね。木村チームなんか絶対一番の強敵だし皆当たりたくないなって思いがちなのに、真正面からぶつかりに行くのかっこよすぎて惚れてしまう。
日プみたいな番組で年齢、特に若さを言い訳にしすぎるの個人的に好きじゃないんだけど、小堀くん(18)が自分の歌の練習にばかり皆の時間を使わせるの申し訳ないって気持ちで弱音を吐いて、褒めて慰める方法をとる田島くん(22)とたじに甘えすぎるなよとガツンと言ってくれる古瀬くん(22)の対比も良かったね。
小堀くんが泣きながら「教えてください」って言ったのほんと勇気いったと思うし、でもチームにとって必要なことだったと思う!最後に「俺もみんなを信じてるし、みんなも俺を信じて俺についてきて」っていうリーダー田島くんと、一転泣き出しちゃってそれでも「柊の気持ちが聞けてよかった」ってなる古瀬くんは先程と真逆の対比でとても良かった
いやここのぶつかり合い本当に青春すぎて眩しかった。
まずこのメンバーを集めてくれた四谷くんにありがとうだし。小堀くんは逆指名まで残っちゃってでもこのチームに選ばれて、本当に嬉しかったと思うんだよな。この時の小堀くん背筋まるまっちゃって見るからに自信失ってたし、なんなら初週順位もチーム内で1番低くて脱落するかもって危機感の中実力が上のチームに飛び込んで。最終的にはめちゃくちゃかっけぇパフォーマンスするんだもんな~!!パフォーマンス終わりに、競い合ってくれた1組、支えてくれた2組、そして見に来てくれたお客さんに感謝を伝えて「これからも練習生全員を応援してくれると嬉しいです」って言う小堀くんは自信を取り戻していたように見えて良かったです。
あと、無限大1組を見つめる田島くんの表情美しすぎて何回みても絶句します。
パフォーマンスも最高。いや、組み合わせ完璧だったと思う。古瀬くん所作が美しすぎるし、小林くんの太めの声と四谷くんの高音好きすぎるし、れんたじのラップは迫力あるし、小堀たゃはとにかく頑張りました!!
【I NEED YOU2組】
練習中に自分の歌声に納得出来ずに泣きながら部屋を飛び出してしまうフェンファンの泣き顔を見て私はフェンフェンのファンファンになりました。
いやまた、Team-Aの絆がいいんだわ。異変に一番に気づいて声をあげるアントニーと、すぐさま追いかける冬馬くん。フェンファンの悔しさを分かりながら「でもそれくらいの気持ち持ってやらなきゃだめだよね」と優しいフォローをしてくれる冬馬くんって人生何回目ですか!?
本番ちゃんと出来て良かったね◎
所で北山くんの顔面、メイク映えしすぎじゃない?
【&LOVE1組】
栗ちゃんほんと顔が可愛い。大好き。栗ちゃんが笑っているところに花が咲く。
ヴァサはもう本当によく頑張りました!!!!!私が100点あげます。だからもう悲しまないで欲しいです。
あと佐野くんがクソデカハートをガニ股ジャンプで取り出すところ見すぎてクセになってきた。佐野くんには人を笑顔にする才能がある。
【Your Number2組】
MJすごすぎない?
「それは嫌だから」の迫真の声と表情!!美しすぎて、個人的には1組飯吉くんの気取った歌い方も好きなんですけど。MJのド直球の歌いあげ方にはやられました。何回みても彫刻かよ……となる。
夢大くんの衣装が大正解で可愛い。
【AGEHA1組】
「肩はダメ」「気合いで」「あっはじまる!」って始まる前のわちゃわちゃ全部マイクに入ってて抱きしめたくなったよな。
理人かっこいいし可愛いしどうすればいいですか?シーっポーズやる理人めちゃくちゃ好きだし、めっちゃくちゃ楽しそうにラップやってて好きだ!!1日10回は見てる。治安悪い衣装着てる理人最強だな~!
何より、ラスサビの上原くんの歌声突き抜けすぎてて大好きだよ~!!!
④第一回順位発表式
悪夢。
はてさて、無限大2組のすっかり虜になってしまい、全員で残れる、いや残ろう!と意気込んで見ていたら全員無事残りまして。でもコロナでお休みだった古瀬くん心配だな~早く戻って来ないかな~!って思ってたら……辛すぎて泣きました。憤りが凄かった。古瀬くん着実に順位あげてて、ファイナルもデビュー圏内も狙えるくらいになってて、それは全て古瀬くんの努力と魅力のおかげだなと嬉しくなってた矢先の出来事。古瀬くんいつまでも大好きです。
あと西くんのスピーチにボロ泣きしました。私はいつどんな時でも明るくて優しいあなたが好きだよ。
⑤ポジション評価
【Nobody Else】
理人が田島くんのことはたじくんなのに西くんのことは洸人呼びなのウケたな。
古瀬くんのこと全然引きずっているので、古瀬くんの話をされると泣いてしまう。私は勝手に、無限大2組の2人の対比に感動してたけど田島くんにとっても古瀬くんって凄く大きな存在だったんだなと思ってまた泣いた。
なかなかリリックが書けない西くんを外に連れ出す田島くんが好きだし、「心もAクラスですね」とか言い出すコメンテーター理人も可愛い。
田島くん向上心すごいな~と改めて思った回で。理人が言っていたように私もラップ内で1位になるってことばかり意識してたけど、田島くんのもっと上を見ている姿勢に理人はすっごい刺激されたと思うんですよね。
田島くんに「1位がまだない」って言われて本当に申し訳なくなったけど、1位とれたよ田島くん!!!!!!
【花束】
冬馬くん人生何回目?
【Pretender】
松本くんに「君とのロマンスは人生柄続きはしないことを知った」とか歌われたら簡単に泣いてしまうんですが……。この曲で髙塚くんの高音めちゃくちゃいい歌うまメンツの中で一番好きとなりました
【NA】
皆生き残りに必死チームなだけあってセンター決まらなすぎてさすがにウケたわけですが。正直推しはいないんですけど、パフォーマンスはもしかしたら一番見てるかも。ダンス部門なので歌はメインじゃないとして、それでもめちゃくちゃ歌良くないですか?「呑まれないで ね!」の歌い方、めちゃくちゃ気持ちよくてリピしまくってるんですけど誰が歌ってるのか全く分からんごめん。
【OH-EH-OH】
ヴァサがみんなのこと盛り上げてくれてリーダー引き受けてくれて振りも1人で全部考えてみんなに教えてって、そういうヴァサの優しい所本当に本当に大好きだからしんどくて辛い。
JJLでヴァサがカメラマン役に徹しすぎてりんねに「光も写ってる?大丈夫?」って心配されてたのなんか思い出した。
ヴァサに胸張って「俺がセンターやりたい」って言って欲しいな
でもなんだかんだみんなのお兄ちゃんやっちゃうヴァサが好きなんだよな…………
パフォーマンスは卐工業高校卐って感じで良かったです。MJはほんと、どこ居ても映えるね!
⑥コンセプト評価
部屋入る時のわちゃわちゃがまず可愛いよ~!!!!!
⑴アナデイ部屋に蓮汰くん来そうじゃない?と言ったら匠海くんに「蓮汰はこぉへんって!」と真正面から否定された佐野くんが、本当に蓮汰くんが来て「ほら言ったやろ!ほら言ったやろ!ほら!言ったやろ!」と連呼しながら変な動きをする所(面白すぎて100回見た)
⑵誰も来ないSTEP部屋でコテンとするアントニーとなるちゃん
⑶鳥肌部屋に仲良しのみんながいて喜びのあまりスライディングダッシュする田島くん
~決定後~
⑷部屋に誰もいなくてキョロキョロしてた西くんが蓮汰くんを見つけて「蓮ちゃん!!!」とめちゃくちゃ嬉しそうに駆け寄る所。そして自分が鳥肌であることを察して崩れ落ちる蓮汰くん。蓮汰「(なんの曲が)何となくわかりました!」西「STEPだね~」
STEPなわけないだろ。
⑸STEPメンツ全員当てるアントニー(すげぇ)
【鳥肌】
理人がリーダー立候補したのってやっぱり、ポジション評価でリーダーとして引っ張る西くんとそれを支えながらチームの出来栄えを向上させようとする田島くんに刺激されて「自分もああなりたい!」ってなったからだと思うんですよね。理人はポジション評価の時に自分はチームのためになんにも出来なかったって言ってて、それまでも理人は未経験枠でどちらかというと教えてもらう側だったわけで。でも引っ張る側の2人のように自分もなりたいと思った理人の成長、嬉しかったな~!
でも途中で抱えきれなくなっちゃうわけですけど……皆優しいな……。撮影の時に気付いたみんなが、カメラマンさんが去ってから「大丈夫だよ」「休みな」って言ってくれるの優しすぎるでしょ。理人があの時いちばん何が辛かったのかは正直分からなかったし、恐らく彼自身も全くまとめ切れてないんじゃないかな。でも私はあんなにグチャグチャに泣いてしまうくらい本気になってる理人の心と、それを支えてくれる皆を見て、理人がこのチームの一員で本当に良かったと思いました。「リーダー崩壊した件について」と切り出した理人が笑っていて、私は理人にはずっとこうやって楽しそうに大きな口開けて笑ってて欲しいなと思ったんだよな~。それが、私が理人を応援したいと思った一番の理由です。
ウルトラA田島くんもここに来てプチ爆発してしまって、そこですかさず、ポジション評価の時の恩を返すかのように支えてくれる西くん……好きだ……。「なんか変だった」っていう田島くんに西くんが「変じゃないよ!」って即答してくれて、「かっけぇ声してるんだから」と褒めてくれて、田島くん絶対すっごく嬉しかったと思うんだよね。
パフォーマンスがサイッコーー!!!!でした!!!田島くん1位で本当に本当に本当に嬉しかった~!!!!!
【アナデイ】
いや泣くでしょこんなの。冬馬くんって本当にメンタル安定してるなって思ってたけどやっぱり彼も彼なりに悩んでたんだな……でも気遣いが凄い……冬馬くんがリーダーだよ…………
【SHADOW】
松本くんにめちゃくちゃ懐く平本くん可愛すぎてびっくりした。おんぶされてていつの間にか寝ちゃうのそんなの赤ちゃんじゃん……11歳?違うから松本くんも甘やかすよな~分かる。
松本くん、本当に過去一歌もダンスも良かったよ!
⑦第2回順位発表式
女装と順位発表を同時に行うな。
いや良かったんだけど……栗ちゃんしか勝たんでしょ。あんまり男ウケしそうな感じじゃなかったけどさ。
メイクしてくれる理人と西くんリアコ。
所で篠原くん、なるちゃんの女装に大喜びしすぎでは?
田島くん1位だったことで、本当に本当に嬉しかったんだけどずっとモヤモヤしてる。私は田島くんにただ1位になって欲しかっただけで、木村くんに2位になって欲しいわけじゃなかったんだよな。いや、田島くんが1位になるってことは木村くんがそれより下の順位になるってまあそういうことなんだけど……TOPには1人しか立てないのだし。
もう2人で半ケツで1位の席座れんか!?(無理だよ!)
なんか木村くん見るからに気持ち落ちてて、1位になる自信は?と聞かれた時も「自信ない」って言っててびっくりしてしまった。いや田島1pickの人間が何言ってんねんって感じだと思うんですけど、私は木村くんの事も本当に好きだし、無事2人でデビュー出来たら2人で楽しく桃鉄してくれよと思ってるし…………辛い。
早く終わって欲しいし、早く始まって欲しいし、でも今が一番楽しいような気もする。難しいな。
ということで。
そもそもあんまりジャニーズの子たちって泣かないんですよね。いや、実際は裏では泣いているのかもしれませんがそれが私たちの目の届くところにくることはほとんどない。私は泣くことが美学ではないと思っているし、ジャニーズは特に私たちに見せる姿は全てどんな場であろうと「ステージ」であることがほとんどなので。ステージ上で涙を流す方が以ての外だと思います。
一方でプデュの本編はそのほとんどがそのステージに向けての裏側の表情です。プデュはこの短期間でありとあらゆる人達から自分自身を評価され、それが全て結果へと繋がります。だからこそ物凄くストレスがかかると思うしびっくりするくらい皆泣くしぶつかり合います。実際に、こちらが心配になってしまうほど気持ちが落ちてしまう子もいました。
これは、本当にどちらがいいという話では全くありませんが、ジャニーズ・エンタテイメントに慣れ親しんできた私には「え!?そんなにすぐ泣くけ!?!?!?」と驚かされることも多かったです。でも皆本当に一生懸命なんだよな……泣ける…………
あと練習生みんな本当にいい子なんだわ!!!
順位発表で他の子が名前を呼ばれた時もまるで自分かのように喜んでくれて、自分の時間削ってまで教えてくれるし、他の子が悔しいって思ってたら気持ちに寄り添って一緒に泣いてくれるし。見れば見るほど全員好きになっていって、困る。
それでも、田島将吾くんに1位の席に座って欲しい。池崎理人くんにデビューの座を掴んで欲しい。ただ、私の今の気持ちはそれだけで、そればかり考えすぎて時々吐きそうになります。でも、みんなが抱えているストレスはきっとこれ以上のものでしょう。
他の練習生達も、放送を見る度にどんどん好きになっていって本当に困ってしまうのだけれど、どれだけじたばたしようと日曜日、全てが決まります。
そこでどんな結果になろうと、貴方たちがこの瞬間誰かの1pickだったことだけは忘れずに、そのことをどうか誇りに思って生きていってください。
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お題箱
私はKing&Princeの岩橋玄樹担で幸せでした。
岩橋くんが脱退・退所してから2週間ほどたち。ようやく文章に綴れるほどに落ち着いてきたので、今の気持ちをブログに残しておこうと筆をとりました。
2021年3月31日をもって自担の岩橋玄樹くんがKing&Princeを脱退・ジャニーズ事務所を退所しました。
その発表を聞いた時私は退勤間近の会社にいて。泣きそうになりながら定時の時間が早くくることを祈るように待っていました。
なんとか仕事を終わらせて電車に乗り込んだ時、ようやく公式発表と岩橋くんのコメントを改めて読み、ボロボロとみっともないほど電車の中で泣いて。
フラフラになりながら家にたどり着いて、無心でシャワーを浴びて、ベッドに飛び込んだ瞬間声をあげてまた泣きました。
月末と決算月の繁忙期で正直仕事のストレスでいっぱいいっぱいだったので、次の日からは仕事に頭を切り替えて。それでも岩橋担だと知っている会社の人に何か言われるたびに泣きそうになって。3月31日から4月1日を通り越すことが怖くてその日は早々に眠りにつきました。
次の日からはダビングしていたガムシャラ!や、シンデレラガールのMV、キンプリのファースト魂のDVDを見ながら毎日ぼんやり過ごしていました。
SNSを開いてもなんだか泣けてきて、発表があった日から何一つツイートすることなくこの日まで来てしまいました。
私は気持ちをブログに書き起こすことが好きです。
今回もきっとまとまらない、ぐちゃぐちゃな文章を書いてしまうだろうけれどきっとそれで私の中でやっとひと段落つくと思えるのです。なので今回も、私の支離滅裂な文章にお付き合いいただければ幸いです。
私が岩橋くんに出会ったのはちょうどSexyZoneがデビューするかしないか、くらいの時期のことでした。
私はその頃すでに野澤祐樹くん担だったわけですが、岩橋くんは正直一目惚れでした。
何よりも最初のきっかけは笑顔でした。真顔でも可愛いのに、笑うとちょっと困った顔になるところも好きでした。
SexyZoneのバックにつく岩橋くん、少年倶楽部に出演する岩橋くん、ジャニーズJr.ランドで様々なことに挑戦する岩橋くん。そのどれもが可愛くて、あれよあれよという間にはまっていきました。
中でもとりわけジャニーズJr.ランドは本当に岩橋くんの様々な表情を見せてくれて。あの番組があったから私は岩橋担になったのだろうと思います。その日から私は岩橋担と野澤担の掛け持ちで今日の日まで過ごして来ました。
岩橋くんが精神的に少し不安定なところがあるのは、岩橋くんのことを長らく見て来た人なら周知の事実だったのかもしれません。
お腹が痛いと呟いていたジャニーズJr.の真実や、ガムシャラで幾度となく泣く姿。
でもどの岩橋くんも最後の瞬間は笑っていたから。私はそんなところを含めて彼のことが好きでした。
泣いても苦しんでも最後は仲間の支えとファンの声援と、何より自分の力で立ち上がる彼のことが、本当に好きでした。
私はあの発表を聞くまで、「岩橋くんがキンプリに戻ってこない未来」を想像したことが本当になかったから。
だから余計動揺してしまったのかもと思います。
岩橋くんはいつか元気に戻ってくる。濃いピンクを背負って一番可愛い笑顔で帰ってくる。ずっとそうやって信じていたから。だから、そうでない現実が苦しくてぐずぐずと悩み続けてしまいました。
でも岩橋くんがその道を選んだのなら。オスティアラの一人としてキンプリを外から応援し続ける側に回ることを決めたのなら。それが正解なのです。
何より一番岩橋くんが苦しく、悔しかったであろうと思います。
だからこそ一人の人間として、ひとつの区切りをつけることを決めた彼を誇らしいとさえ感じるのです。
きっとこれから、岩橋くんのことを知らないキンプリのファンの子達はどんどん増えていくでしょう。
私はそれに少しの寂しさこそ覚えるだろうけれど、それに対して何か恨み言をいうつもりは一切ありません。
King&Princeが6人でデビューし、岩橋玄樹くんという存在がいたことは一生変わることのない事実です。だからそれを知っている私たちが忘れさえしなければ、心の片隅にでも残し続けておけば、岩橋くんの存在は決してなかったことになんかなりません。
だって目をつぶればいつだって思い出せる、6人で歌い踊り笑い合う輝く姿が。そしてその輝きはきっと、5人になって形は変わりこそするけれど失われるものではないのです。
だからこそキンプリはこれからどんどん大きくなっていってほしいと思います。岩橋くんがこんなに素敵で最高のグループに所属していたことを私は彼らを見るたびに誇らしく思うでしょう。
岩橋くんの活動休止後も少年倶楽部でよく名前を出してくれた河合くん、雑誌でよく岩橋くんの話をしてくれた青木くん。岩橋くんと出会ってくれた全ての仲間たち。そして、一生親友だからと言い切ってくれたキンプリのみんな。
何より岩橋くんに寄り添い続けてくれた神宮寺くん。私は本当に神宮寺くんへの感情が感謝しかなくて自分でも驚いてしまうのだけれど、「じぐいわ」も一生だって。思い続けていても、いいかな。
岩橋くんがこのような人たちに囲まれ、この事務所に在籍できて本当に良かったです。
このブログのタイトル、「恋の魔法には期限がある」はシンデレラガールの歌詞からとりました。
何度も何度も岩橋くんにかけ直してもらったはずの恋の魔法が、いつか切れる日が私にもくるかもしれません。
それでも今まで幾度となく岩橋くんの笑顔と存在に救われ続けて来ました。
野球大会でカッコいいピッチングを披露した岩橋くん。
ジャニーズJr.の真実で過去のいじめを告白した岩橋くん。
SexyZoneのバックで笑顔で必死にパフォーマンスする岩橋くん。
31で私が一番好きなポッピングシャワーを持ってCMに出た岩橋くん。
幽かな彼女で神宮寺くんとまるで真反対の役柄を演じた岩橋くん。
ガムシャラ!でリーダーとしてチームを引っ張った岩橋くん。
プリプリで岸くんと神宮寺くんと手を繋ぐ岩橋くん。
シンデレラガールでKing&Princeとしてデビューした岩橋くん。
全ての岩橋くんが、私の宝物です。
今もなお、ふとした瞬間に深い絶望におそわれることもあるけれど私は元気です。
岩橋くんもどうか、あなたなりのペースで元気でいてください。
岩橋くんは私の青春でした。けれど青春はいつか終わります。きっと今日がその日なのだと思います。
私はKing&Princeの岩橋玄樹担で幸せでした。
そしてあなたも、「ジャニーズ事務所のKing&Princeの岩橋玄樹」であったことを誇りに思い続けられる人生を歩んでいってください。
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りこりさ(@rikorisablog)さん | Twitter
お題箱(質問でもコメントでもなんでもどうぞ)
千田京平くん初主演舞台・闇劇「獄都事変」観劇レポ(一部ネタバレあり)
数ヶ月ぶりの現場楽しすぎた〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!
コロナの影響で現場が立て続けに中止になり、私が行く予定だった舞台やらコンサートやらも続々中止になりまして……
ねえ、ドリライどうすんの????
なかったら普通に考えて悲しくて死ぬんだが?テニミュ3rdシーズンの集大成見届けたいんだが???
あと、スノのデビュー魂一生始まらんが?
獄都事変も、やってくれるかギリギリまでヒヤヒヤしたね〜〜;;やってくれて本当によかったです
ということで早速初日に行ってきたのでレポしていきたいと思います。
(途中からネタバレになります)
まずはキービジュ!!!
めっちゃカッコよくないか……?千田くんやばないか……?
いやこれ斬月の時も言ったんですけど厨二病なので推しくんのカラコンとか軍服とか刺さりすぎる。
個人的には碕くん(平腹役)のこの煽り顏もめちゃくちゃええんよな……めっちゃ平腹っぽい。
どうでもいいけど、パンフレット買ったらカラコンとウィッグの宣伝ページあってさすがにウケちゃった。コスプレする時ここ使おうな(やめな)
そもそも獄都事変は、ゲーム実況者のおたくもやっているのでキヨくんが実況しているのも見てたので知ってて。そのゲームの主人公演じるって、え、シンプルに推しくんすごすぎでは?という気持ちになりました。
で、舞台の二週間まえくらに蘭たんも実況あげててそれ見て予習してからいきました。
もちろん原作はゲームなのでそこは変わらないんですけど(BGMにゲームの音楽が使われてたり)、ストーリーはゲームってより漫画に忠実です。
基本的にゲームはプレイヤー=斬島で、他のキャラクターは本当に一部しか出てこない(漫画にしか出てこないキャラもいる)ため、セリフ数も出番もそこまで多くないんですよね。
予習して行ったほうがいいのかな〜って考えてる人もいると思うんですけど、時間があったらくらいでいいのかな……と思います。
キャラクターに関してはOPで説明してくれるし、むしろ予習してかないほうが新鮮にストーリー楽しめるんじゃないのかなあ、見るにしてもゲームだけとか。複数回行く予定がある人は、最初は初見で舞台見て、ゲームとか漫画読んでもう一回行くってのがいいかもです。
会場に関しては、コロナ対策でずっと空調かかってるんでちょっと寒いです。椅子の感覚は気持ち空いてるかな……あ、パイプ椅子なんで腰悪い子はクッション持ってこうな
私、360度系の舞台初めて見たんですけど、結構いいね〜〜。
多分西ブロックが正面だったのかな……?いや、全然わかんないんだけど。ラストの挨拶、千田くんが西ブロックの方を向きながらしてくれたので。西ブロックでラッキーでした
あとこれまじで言いたいんですけど、
新宿FACE周辺は治安がアレすぎるのでソワレ公演に一人で観劇行く女の子は気をつけよな〜〜〜〜〜!!!!!!!!!
友達がおらんのでもちろん一人で行ったんですけど、コロナ対策で規制退場だったので西ブロックが出るの最後だったんですよね。で、特典引き換えたりパンフ買ったりしてたらマジで劇場からでたのラストくらいで。
やっべ、道わからんと思ってスマホ開いたらまあやられたよね。ナンパ。しかもだいぶ酔ってるお兄さんで、「いや、いうてまだ20時だが?」という冷静なツッコミの気持ち中断ったけど追いかけられてまあ大変でした。
「俺、今度は絶対諦めんから」(多分私より先に出た獄都事変終わりの女の子何人にも声かけて逃げられてる)
「いや……無理なんで……(クソ陰キャボイス)」
「え、なんで?逆に?」(腕掴んでくる)
「なんの逆?」
ヒールだから走れなくてめっちゃ早足で逃げたけど普通に怖かったです。
マジのアドバイスなんですけど、一人でソワレ行く子は他の観劇した人たちとできるだけ同じタイミングで出て、不自然じゃない程度にくっついて帰ろうな。TOHOシネマズの方の大通り通ろうな。絶対歌舞伎町通りの方は通らない、私との約束です。
コロナで遠征するの怖いって人とか、近郊だけどリスクあるしなって躊躇してる人とか、たくさんいると思うんですけど。(私ですら初日と千秋楽しか行かない予定なので)
自分の中で納得できた上で行こうかなって迷ってる人は是非行って欲しいと思います。本当に面白い舞台だったので!
ストーリーも演技も歌もダンスも殺陣もめちゃくちゃ良かったよ〜〜;;;推しくんかっこよかったよ〜〜〜;;;
それでも今回は、って人は。DVD買お。みんな買お。私も買うから。
◎ここからネタバレありのレポ◎
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会場入った瞬間、ゲームのBGM流れててテンション上がった〜し、ステージ上に骸骨がいて「案内人じゃん」ってなりました。なんで骸骨だけ置かれてたのかはさっぱりわかりません
ストーリーは本当に漫画に忠実だよね。ゲームには出てこないキリカさんとか災藤さんとかも出てくるし、ゲームのように「斬島が一人で全部なんとかする」って感じでもなくみんなで解決がメインです。まあ、ゲームに忠実にしたら他の子達のセリフ、5個くらいしかないもんな……
OPで歌って踊り出して、全然どんな稽古かの匂わせしてくれなかったので、え〜〜〜歌って踊ってくれるとか聞いてないんですけど〜〜〜!?!?!?!?と思いながらめちゃくちゃ嬉しかったです。やっぱり踊ってる千田くんは最強。
このシーン、360度ステージが存分に生かされててよかったなあ。
しかも結構長いし、ふんふんと思ってたらキャラクターの説明まで歌い始めてびっくらこきました。ミュージカルかよ。
ホラーゲーム原作なので、「いやこれどうやって演出すんの?」ってとこ結構あるじゃないですか。
例えば、細かいところで言えば黒い玉が潰れるところとか、大きいところで言えば嘘つき誰だ?のところとか。
そういうのが全部綺麗に演出されてたのもよかったなあと思いましたね。演出難しいからカットするって選択肢もあったはずなのに。個人的には木舌の登場シーンの演出方法が好きです
あとさ〜〜〜佐疫が健人くんなの大正解だよね。佐疫のキャラクターに声がすごくあってたし、千田くんと並んだ時のバランスもすごくよかった。
優しいボイスに軽率に好きだが?という気持ちになったし、斬島と親友でいてくれてありがとうという感じでした(どこ目線?)
ちなみに健人くんと千田くんのジャニーズ事務所の在籍期間はほっとんど被ってない(千田くんが2009年入所で、健人くんが2010年退所なので)上に健人くんは関西ジャニーズJr.だったので(千田くんは普通に関東のJr.)、多分現役時代は面識ないと思うんですけどどうですかね?
全然関係ないけど、健人くんが今度出る舞台・三國無双って、健人くんの在籍期間とモロ被りしてる現役の関西ジャニーズJr.の室龍太くん(千田くんがこの前出演した舞台(おおばかもの〜ふくらめ!私のイースト菌〜の千田くんがかっこよかったよ!っていう感想観劇レポ - 恋の魔法には期限がある)で神様役してた室くんの弟)が出るんですけど……シンプルに気まずくないんだろうか
そんな佐疫と斬島が二人で協力して人体模型と戦うシーン、がやっぱり一番好きかなあ!
斬島も佐疫もお互いがお互いを信頼してる感じがするし、殺陣がまあかっこいいんだよね。ていうか斬島の刀がまずかっこいいし、刀を操る千田くん=絶対かっこいい。世界の常識。
佐疫の銃もかっこよくて好きだな〜外套と殺陣も映えるしね。谷裂とのシーンもすごくよかった
千田くんが出てないシーンだと、木舌のシーンが全体的に好きかも。そもそもキャラクターの中で一番好きなので木舌なので。
温厚で優しそうで、なのにキレると普通に冷徹で強いところとか沼だよね……お酒好きなとこも好き。マキちゃんを説得するとことかリア恋するかと思った。一緒に行きます、連れてってください
マキちゃんが目玉くり抜くところめっちゃ好きなんですけど、パンフでマキちゃん役の人があのシーンが一番好きって言っててさすがにウケました。数ある中でそこ?
初めてゲーム実況見たときはそれこそ「獄卒」が何かとか、世界観とかあんまり知らないまま見てて、木舌が目玉をくり抜かれても普通に生きてる(しかも痛くなさそう)ところでやっと「あれ、この人たち人間じゃないのかも……」と気づいたので。余計印象深いのかも。
どの席でも割と舞台から近いのでほとんど双眼鏡使ってる人いなかったんですが、目玉くり抜かれた後のシーンは双眼鏡使って木舌の顔まじまじと見ました。血だらけで目閉じててサイコーでした(悪趣味)
あとはー、肋角さんと災藤さんの酒注ぎコントシーンめちゃくちゃおもろじゃなかったですか……?「(貯蔵庫の扉が)閉じないんですよ。あ、閉じました」可愛すぎた
EDもしっかり歌って踊るよ〜〜〜!
しかも、挨拶の後また歌ってくれる……福利厚生がいい。
千田くんの挨拶最初すごく硬くて、緊張してるのかな?って思ったんですけど、途中からいつも通りのおっちょこちょいで可愛い千田くんでよかったです。共演者の人みんな笑ってました、可愛いね
(千田くんの挨拶の一部)「あ、後ろの人ごめんなさいね、いやほらこういう形やからさ……あの、気持ちは!後ろ向いてるんで!!!!」(隣の健人くんがテンパりすぎて大丈夫か?みたいな顔で見守り(優しい)、龍乎はめちゃくちゃ笑ってた)
さてさて。
テニミュの謙也くんで役付き舞台デビュー&芸能界本格復帰してから2年弱。ようやく主演舞台まで来ましたね。
もちろんこれがゴール地点ではないし、まだまだこれからの通過点の一つにしていって欲しいと思うけれど、今回の舞台は千田くんにとっても千田くんのファンの子達にとってもすごく思い出深い作品になったのではないかと思います。
「主演・千田京平」の文字がひたすら誇らしくて、あなたを応援していて本当に良かったです。本当に本当にありがとう。
まだまだ舞台は幕明けたばかりですが、千秋楽まで千田くん・キャストの皆さんが無事に、健康で走り抜けられることをひたすらお祈りしております。
ずっと大好き!
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https://twitter.com/rikorisablog?lang=ja
お題箱(質問でもコメントでもなんでもどうぞ)
おおばかもの〜ふくらめ!私のイースト菌〜の千田くんがかっこよかったよ!っていう感想観劇レポ
まずは、「おおばかもの〜ふくらめ!私のイースト菌〜」千秋楽お疲れ様でした〜!
いや〜〜ほんと楽しい現場だった……楽しかった……終わった今虚無感すごいもん。明日ないの?マジ?無理じゃん。
本当に本当に楽しかったので、ぜひこの楽しさを残しておきたいなあと思いブログに綴ることにしました。見に行ってない人には全くわからん内容になってると思います。
まずは本編の前にお花!
私は初日は残業で死んでいたので(……)千田くんがブログであげていたお花をまず見たんですが。
いや量すごくない!?お花だらけやん、花畑か!?!?!?!
純粋に、推しにこれだけ明確に、目に見えてファンがいるということが嬉しかった。それを千田くんが喜んでいることも嬉しかった。
感謝を伝えるのはもちろん、一つ残らず写真に残そうとしてくれる姿、めちゃくちゃ嬉しくないですか?みんな〜〜〜〜〜!デキた推しでよかったよね〜〜〜〜!!!!!
そして私が今回送ったお花がこちら。
赤基調に作ってもらいました。
特に理由はないです。千田くん赤似合うなくらいの気持ちです。
で、ブログ!!!!!!!の!!!!!嬉しすぎて泣いた。なんですか?好きです。
千田くん本当にありがとう。
生で見てももちろん可愛いね〜〜〜。
あとそう、あんだけお花あると本当にお花の香りってするんだなって思いました。
さて。本編。
私の初日は、なんか主人公?が記憶失っててパン作るらしいくらいの情報量で行ったんですが。なんでもいいけど、千田くんが出る作品毎回記憶喪失者でるな、なんで?(テニミュ→リョーマ、斬月→貴虎)
話が全体的にまとまってて、登場人物めちゃくちゃ多いのに無駄な人物がいないというか、一回見たら「ああ!この人はこんな役でこんな台詞喋ってて」ってすぐに思い出せる。一人一人のキャラクターがしっかり作り込まれていて、それが物語にきちんと馴染んでいる作品だと思いました。
①OPとEDめちゃくちゃいい
ミュージカルでなくても OPとEDで出演者全員を踊らせるの、最近の流行りですかね?観劇行った舞台でよく見る。
私は本当に本当に千田くんのダンスが好きなので……踊ってくれて本当に嬉しい。
EDのソロダンス見ました!?キレッキレじゃん。大好き。千田くんのターンがね、……本当に綺麗なんだよね……。
ダンスが上手い推しを推しているので、ぜひこれからも踊り続けて欲しいです。
OPはカラオケ音源でダンスするのに、EDは同じ曲の歌詞入りでダンスする演出、すっごくオシャレだと思うんですけどどうですか?
ちなみにこの曲、性欲モンスター役のまきさんが所属するアイドルグループの曲だそうで!
②グレ子ちゃんと悠太くん
いや、グレ子ちゃん、悠太くんのこと好きでしょ。
私がグレ子ちゃんだったら絶対好きになってるもんね(何?)
名前の通りグレていて何事にもイライラしていて、きっと普段から浮いた存在で自分のことを親身になって心配してくれる人もいなくて。そんな自分を初めて、心配して叱ってくれてそして優しく接してくれる年上の男性(イケメン)。
いや、好きでしょ。好きにならない方がおかしい。
あそこだけ少女漫画始まってんだよな……。悠太くんに「自分を大事にしろ」と言われてタバコを取り上げられた瞬間にグレ子ちゃんの恋始まってるよ。
ていうかタバコもつ千田くんリアコすぎて頭抱えた。まじでかっこいい。
そんなグレ子ちゃん、失恋確定の状況だから切ないんだよな……。しかも悠太くんマジでそんな大層な気持ちで構ってなさそうだし……「更生させたろ♪」みたいな、たまごっちくらいの感覚で接してるでしょ(?)
しかもイーストキングVSミスターパンの対決で、グレ子ちゃんが「イーストキング」を選んだあと、気まずそうに悠太たちの方を見れないの、胸が苦しかった。
なんだろうな〜〜〜これは私の100%勝手な妄想なんですけど。
グレ子ちゃんが今まで悠太くんからもらったパンは、多分、ミスターパンだけの手で作ったものじゃないんじゃないかな。パンが好きだという気持ちで集まったズブの素人〜素人に毛が生えた程度の、それでも気持ちだけは一人前のスタッフがミスターパンの指導のもと共に「誰かのためを思って」作り上げたパンだったんだと思うんですよね。
それを、自分に真正面から接してくれる悠太くんが自分のために手渡してくれる。そりゃサイコーに美味しいよ。
でも対決は違う。大事なことを忘れたままのミスターパンが、きっと小麦粉アレルギーのせいでブランクもあっただろうミスターパンが作ったパンは、そんな今までにあった付加価値もなくて。それをグレ子ちゃんは敏感に感じたんじゃないのかな。
③お店と悠太くん
面接のシーンまじで好きだな。一種のコントみたいなもんだよね。
私お店のシーンで一番好きなシーンが、出勤してきたみんなにエプロンを手渡し、お店の新しい一歩を踏み出すところなんですけど。ここで流れる「テノヒラ」があまりにマッチしていて、風景として美しすぎて泣けた。
この曲、イーストキング役の草野くんがヴォーカルとして所属しているporeheadの曲なんですけど(poreheadは2018年をもって活動休止しています)、まじでいい曲なんですよね。私だけで200再生はしていると思う。
いや、草野くん歌うまくなったよな〜〜〜〜……いうても私の中ではチェリッシュで止まってるんですけど。でもビジュアルも当時に寄ってるし、むしろ草野くんの中の時が、私の中の草野くんで止まってるくらいの感覚だった。
そしてこの曲をバックに悠太くんが桜ちゃんと看板を見上げて「懐かしいだろ」っていうシーン……あまりにしんどいでしょ。だって桜ちゃん記憶戻ってないんだよ、懐かしいも何もないんだよ。
でも悠太くんはそれだけ言って、桜ちゃんの頭をポンポンと叩いて(全然関係ないけどこの頭ポンポンかっこよすぎて毎回五体投地しそうだった)、店に戻る。そして続いて戻ってきた桜ちゃんが苦しそうな顔で店内を見つめて、音楽が大きくなり、暗転。
このシーン、見るたびになぜか苦しくてウンウンと悩み続けたんですが。
やっぱり悠太くんにとっては記憶を失ってようと、桜ちゃんは桜ちゃんなんだな、と。それは夜のお店で千聖姉さんと桜ちゃんがぶつかり合う時の悠太くんからもわかることですが。記憶を失ってようと、悠太くんにとって桜ちゃんは変わらず桜ちゃんで。だから同一視していて、何気ない一言をぽろっとこぼしてしまうけれど。
桜ちゃんは違う。他の人のことはおろか、自分自身のことすらわからない状況で。そんな自分に優しく接してくる悠太くんは一体どの自分を見ているの?って不安になる。
今の自分を見ているようで、私の中にかすかに残る昔自分を見ているんじゃないかって。悠太くんにとってはどちらも一緒だから、その答えはないのだけれど。
そんな自分だけが、パラレルワールドに紛れ込んだような世界で、いつも通りみたいな顔で時を進み続ける悠太くんやお店を見て、少しだけ遣る瀬無い気持ちになってしまったのかな。
④桜ちゃんと悠太くん
③でも割と語ってしまったけれど……。
やっぱり二人の一番好きなシーンは、イーストキングとの戦いのシーンかなあ。
マジギレ悠太くんが腰巻エプロンを投げ捨てるところ、毎回ものすごい綺麗な音が出て拍手しそうだった。そんな悠太くんがミスターキングの胸ぐらを掴むところ……いや、千田くんと草野くんやん……わあ……。いや、二人のジャニ事務所の在籍時期は被ってないんですけどね、私が勝手にエモさを感じてるだけで。
桜ちゃんが「いつからでも始められる!」と叫ぶシーンで毎回ぼろ泣きして、その後悠太くんに「私パンが好き。それに、きっと、あなたのことも、きっと好きだったんですよね」というところで追い泣きした。
「負けても、一緒にいてくれますか」「馬鹿だな、当たり前だろ!」という会話に、悠太くんと桜ちゃんの関係性が見えて、向かい合う二人が美しくて、バックのテノヒラが綺麗に馴染んで、このシーンが劇中で一番好きです。
悠太くんが、「尻に敷かれた旦那」と自分のことを称していましたが、そうやって二人のバランスは保たれていたんだろうな。支えるところを悠太くんが支えて、だからこそ桜ちゃんが記憶を失ってしまったことで、悠太くんは持ち手がいなくなった風船みたいにフラフラして、それを千聖姉さんがなんとか地上に手繰り寄せて。
ラストでエァイしてるが気持ち悪いと言われた悠太くんが桜ちゃんをごめんねのぎゅーで追いかけるとこ、いや〜〜〜〜好き。千秋楽捕まえてぎゅーしてたね。好き。急に語彙力下がってごめん。
千田くんの夏が終わって、さて次の現場だ!ってなってもその次の現場がなくて。あ〜〜〜となっていた時に千田くんが引っさげてきてくれた現場でした。
ちなみにジャニヲタの友達に「千田くんと草野くんと室兄が共演するよ」と宣伝したら「時間軸ぐちゃぐちゃだな」「闇鍋か?」と言われました。それはそう。
草野くんも室兄もそうなんですが。私が退所後の彼らに会うのは今回が初めてでした。なんだか今でも不思議な気持ちです
前項目にも書きましたが千田くんと草野くんは在籍時期は被っていなくて、室兄と千田くんは数年被っているけれどそれぞれ関西と関東のJr.だったから直接的な絡みは一度もなくて(後日ツイッターで会ったことはあると告げてましたね)
そんな彼らが今、同じ舞台に出て同じ目線で演技をぶつけ合っている。運命って不思議ですね。
室兄が出ていた舞台少年たちのDVDをジャニヲタ数人で集まってカラオケで視聴会した5年前くらいの私〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!生きてるか〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!なんと、数年後、室兄、私の推しと共演するよ〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!神役だよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
あと浅草ね。観劇ついでにマチソワ間に浅草寺や花やしきに行きました。適当に写真貼っときます。
千田くんの演技、というかセリフ付きの役をこんなに長時間見たのは初めてでした。
私は全世界に自分の推しの素晴らしさを宣伝して歩きたいタイプの人間なので、この舞台で千田くんの魅了が少しでも多くの人に伝わってるといいなあ。
千秋楽のカテコで舞台の中央に立つ千田くんが誇らしすぎて、この舞台が終わってしまうことが悲しくて、涙が止まらなかった。
悠太くんの千田くんに恋して、EDのダンスを見るたびに惚れ直して、お見送りの手厚い対応にハッピーな気持ちになったりしました。
私は千田くんが好きで。そんな千田くんが演じた「鮫洲悠太」を本当に本当に好きになったよ。千田くんが息を吹き込んでくれた彼を、人間として好きになったよ。
これからも千田くんが、そんな素敵な役に出会えるといいな。
君を応援していることを私たちが「誇らしい」と思える、そんな人間であり続けてください。
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りこりさ(@rikorisablog)さん | Twitter
お題箱(質問でもコメントでもなんでもどうぞ)
千田京平くんの長い夏が終わった日のこと〜テニミュ全国立海前編大千秋楽おめでとうございました!
まずは、「ミュージカルテニスの王子様3rdシーズン全国大会 青学VS立海前編」大千秋楽おめでとうございました!
全62公演5都市でのロングラン公演。本当に本当にお疲れ様でした!
みんなが大きな怪我もなく全員揃って大千秋楽を迎えられたこと、本当に嬉しく思います。
さて全立。個人的には結構しんどい話で。
う〜〜〜ん、難しいんだけど。私好きなキャラは仁王と日吉で好きな学校は氷帝で推しはもちろん千田くんでして。
でも、私は青学が勝つテニスの王子様を愛しているんですよね。青学ひいてはリョーマが勝ち、青学が全国優勝する正史を愛してるんです。だから、全立はま〜〜〜〜〜〜しんどい。試合一つ一つが本当に重い。
私が通い倒した四天宝寺もまあまあまあしんどいけど、全体的には四天宝寺「らしい」明るく楽しい公演で。だから全立前編が始まる前はその落差がちょっとだけ怖かった。
大丈夫かな、私。通えるかな〜ってちょっとドキドキしながら観劇しに行った私の初日。
ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜楽しかった!!!!!!!
バランスがとても良かった。
シリアスさや立海の王者感はそのままに、ところどころに四天宝寺の笑いも挟み込んでくれて、観劇後「こんな楽しくていいの!?!?」とTwitterで叫んだ覚えがあります。
歌がな〜〜良かったな〜〜〜〜。どの曲もめっちゃくちゃ好きなんですけど、覚えてるだけピックアップしていきますね。タイトルは全然詳しくないので適当です…フィーリングで感じて
♪ウィニングロード
このOP、「始まる〜〜〜〜!!!!!!」感ありすぎてみんな好きでしょ。好き。
柳生の「アデュー」からのパッパのお手振り大好きすぎて毎回凝視してた。
ラストの仁王が指をクイッてして挑発ポーズ撮るところも凝視してた
♪トップオブザトップ
重たい試合の前に四天宝寺のハイトーンの明るい曲挟み込んでくれるのほんとありがたい。心に優しい。
あと謙也くん、財前と肩組んだ後すぐ白石とも肩組むの何?距離感バグか??
アリーナ3列目に入った時、千田くんの立ち位置ドセンで「恋」って感じでした。
この曲、千田くん下ハモなんですよね〜〜〜低音謙也大好き。
♪風林火陰山雷
雷の時四天ベンチ見るの忙しすぎたな。
♪手塚ファントム
千田くんパートから始まります〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!よっ、主人公!!!!(?)
曲後の手塚の「お前の覚悟はそんなものか」、しんどすぎて泣いちゃった。。
♪これが本来の手塚国光
大石歌うまいな……っていう曲。千田くん最初は大石でオーディション受けてたんですよね?これ歌う千田くん、想像できなさすぎてウケるな。
菊丸の「将来のことを考えてみろよ」、一緒に歌いたいパートすぎる。
この後のベンチパートで幸村に真っ向勝負を捨てるよう言われ悔しがりながら守る真田を見た赤也が「そんな副部長見たくねえ!」って感じで顔を伏せるの、……しんどいなあ……
♪油断せずに行こう
この曲、すごい好きなんだけど気をぬくと「油断せずに食おう」を思い出す……(ドリライの記憶)
♪雑魚ですらない〜!みたいな曲
タイトル何?わかんない。
全力煽り曲。柳さんまで全力で煽るのウケるけどかっこいいね
この後の千田くんの「度が強すぎっちゅー話や!」に毎回恋してた。
♪二本の道
全推しダブルスに歌ってほしいこの曲。
♪レッドゾーンみたいな曲
タイトル何?わかんない(二回目)
赤也が赤也すぎて拍手喝采。赤也、カテコとかでほんと距離15cmくらいで何回か見たんだけど、間近で見ても「赤也じゃん……」って感じでした。
この曲の仁王の振り付けセクシーすぎるでしょ。
後これ毎回じゃなかったと思うんですけど、暴れ倒す赤也がベンチに近づいた時に白石が財前のこと守るみたいに手で制したの見て「好きだな」と思いました。
前も語ったと思うけど謙也くんって結構勝ち負けにシビアで冷たいところがあると思ってて。でもそんな謙也くんがラフプレイ万歳の赤也をベンチから冷たく見下ろしてるの見て「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」って感じでした(何?)
D2マジでしんどいよね。毎回「しんど……」って感じでした。好きなんだけどね。
D2は立海の悪いところというか、悪くはないんだけど……そう、特性が顕著に出ている試合だなあと思います。
赤也の悪魔化を煽る立海に対し、悪魔化しかけた海堂を乾は意識朦朧としている中でも必死に止めようとし大石も「自分を見失うな!」と叫びます。
いやでもさ、多分悪魔化したら海堂もリミッター外れて何段階もレベルが上がるはずなんですよね。でも青学の人たちは止めるんですよね。それって理性を失い相手を潰すことで勝利を手にする悪魔化が海堂にとって「良いこと」ではないと考えているからなんじゃないのかな。
一方立海の正義は「勝つこと」です。勝つことが一番正しい。だから赤也を平気で悪魔化させる。もちろん赤也も「勝つこと」を一番に考えているから、それを受け入れてる。
橘戦とか出場停止になってもおかしくないと思うんですけどね…………。
結局悪魔化は赤也の体に悪いことがわかり(そりゃそうだ)、その後立海がとった手段は「白石に丸投げ」です。え!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
自ら敗北することで赤也を合宿所に残らせた柳等、負け組のメンバーはさておき、勝ち組にはブン太、柳生、そして何より部長の幸村がいるはずなんですけど……なんで面倒見てあげないの?なんで柳も白石に頼んだ????
そういう違和感をとても体現している試合だなあと思いました。
♪強いものが勝つみたいな曲
立海のテーマ曲。で一幕が終わるの、しんどいな…………
♪幕間
謙也の売り子もっと早く出せんかったか!?!?!?!?!?
大楽の謙也、財前の保護者すぎてウケたな…………
ヒュイゴー先輩ネタ、個人的には真田に厳しくて幸村に甘いネタが好き。
あと試合する謙也くんと柳生!!!!!!!千田くんおもろ選手権すぎた。大好き。
♪ピンチヒッター
やっぱ四天曲から始まるの情緒に良すぎる。その後ホラー始まるんですけど…………
♪クローズドアイ
クローズドアイ始まる直前のセリフ部分のBGMアレンジ、「曲!始まります!!!」感あってすっごいワクワクするよね。
この曲、不二の曲の中でダントツで好きだな〜〜〜〜〜。後不二用?だから手塚の振り付けもちょっと可愛くて可愛い。
「僕のフォーカス、今は君しか見えない」っていう歌詞、オシャレすぎるんだよね……私はこの君=仁王解釈なんですけどあってますかね?
「惑わされるもんか!」の仁王ちゃんのでんぐり返しキャワすぎてリピートしたい
♪イリュージョン
後藤大の顔ファンなので(は?)、この曲仁王を凝視するので忙しかったです。
大くん結構骨太な歌い方するよね〜〜。
「何さらしとんじゃ、返せんぜよ」、何回見ても泣きそうになった。し、そのあとの親でも殺されたかのような顔で不二を見ながらきちんと握手をする仁王に毎回ときめきました。
♪プラチナペアソング
毎回立海ベンチ見るので忙しかったです。
大楽、ターンディフェンス!!で柳生と赤也が妙なダンスするの面白すぎたでしょ。ゲラゲラ笑ってしまった。
仁王がお手振りしてんのもキャワなんだよね〜〜〜〜〜〜
♪最後の黄金ペア
ドリライで謙也と財前絶対踊って。
♪思い出せ越前
泣いちゃうでしょこんなの。大楽の桃ちゃん、感情入りすぎてて見ていて泣いちゃった。
やっぱり桃ちゃんにとってのリョーマも、リョーマにとっての桃ちゃんも特別なんだよな……。
「そうだ!お前はテニスの申し子。テニスのために生まれてきた男」「そうだ!お前はテニスの化身。コートがお前の人生のフィールド」からの「テニスは俺らの全てじゃないか!俺たちはテニスで繋がる仲間!」の畳み掛ける歌詞、ほんっっっといいよな。一緒に歌いたくなるもん(やめなっ)
ところでラストに現れる幸村、魔王すぎません?
♪うちらのハートはパーカッション
このセトリ考えた人天才か?トロフィーあげたい
なんかちょっとしんどいな〜〜〜って気分の後で笑顔で手拍子しながら終えれるの、本当精神的に良すぎる。
この曲さ、ユウジと謙也がシンメなのが天才だと思うんですよね。バランスが死ぬほどいい。シンメのセンスある。マジで。
謙也くんパートで仁王と絡ませる演出も天才。斬月見てました??パーカッションダンス踊る仁王ちゃんマジ可愛いよな……。あと3の2に挟まれる柳生。
この曲手拍子してるせいでいバードウォッチングできないんですけど、アリーナ前方入った時にくっきりはっきり顔視認できて。財前がアクロバティックキメるところの謙也くん「うちの後輩すごいやろ!」感丸出しの顔で見てて「結婚して」って思いました。
♪マッチポイント〜チェックメイト
青学パートも立海パートも明るくていいよな〜〜〜青春って感じです。
「マッチポイント!相手に渡すなよ」っていう歌詞、おしゃれで好きです。
♪GMKK
立海パートのドセンシンメ、やぎゅにおなの天才。マジで。
右利きと左利きがダンス正反対だから、ちょうどやぎゅにおちゃんががドセンで交差するんですよね。
ハイタ結構したな〜〜〜記憶力カラスなので割とすぐ忘れるんですけど。
・ブン太のハイタの圧が強すぎて手押し相撲か?って感じだった
・真田がグータッチしてきたのに咄嗟に対応できなくてそのままパーで受け止めてしまってじゃんけんになってしまった
のはすごい覚えてる。ごめん真田。
あと謙也くんまじファンサの鬼すぎて100回惚れた。階上からのハートに瞬時に気づいてハート返してくれてありがとう…………
本当に楽しい公演でした!みんなありがとう〜〜〜!!!!
書き終わって今一度読み返したんですけど、私語彙力な…………。
さて、そうだね。
2019年9月29日。この日を持って四天宝寺全員揃っての本公演出演は最後でした。
なんか今でもあんまり実感ないんですよね。虚無感だけがすごい。
明日にでもまたTDCホールに行って千田くんのツイートで沸いて、そんな毎日が続きそうな感じがします。
思い返せば千田くんたちはこの一年間、たった数日の夏の出来事を演じてきたんですよね。一度だって同じ公演はなかったけれど、毎日毎日同じ瞬間を演じ続けてきた。
この後も立海後編が待ち受けていて、もちろん運動会やおそらくドリライもあるんだろうけれど。千田くんの夏は、これでひとまず幕を閉じました。
立海公演が始まる直前。あるニュースが世間を騒がせましたね。そう、ジャニーさんの訃報です。
その時の千田くんはパタリとツイートをしなくなり、私は不安に襲われながら、更新を待っていました。
そんな中でも辞めジュの子たちが次から次へと追悼ツイートをしていて、私は千田くんになんて言って欲しいのか、そもそも何か言って欲しいのかすら分からなかった。でも千田くんの初日はもうすぐそこまで迫っていた。
でも、そう、結局千田くんがしたツイートは「テニミュ明日初日!」という純度100%の、キラキラした、目の前のお仕事だけを見ているツイートでした。
私はそのツイートをみて、ホッと息を吐いたことをよく覚えている。
思い返せば四天宝寺公演の初日もそうでした。
前日千田くんが更新したブログは前向きなキラキラとした思いだけが綴られていて、そして舞台の上で私たちに答えを示してから不安だった気持ちを吐露してくれました。
そして、最後まで走りきってから、昔の話をしましたね。
私は所詮ジャニヲタで千田くんのファンだから、どうせどんな千田くんも好きで彼を肯定するのだろうけれど。でもそれって私だけのエゴで。
千田くんはかつてのファンに甘えずに、テニミュで初めましての人達に全力で向き合って。そして全てを終えてから私達のことも「忘れてないよ。ありがとう」って言ってくれたね。
千田くんが今も過去も大事にしていることは千田くんのツイートやブログを読んでいる人なら知っていると思うけれど、それでも千田くんが今1番に向き合っているのは目の前のお仕事とそれを応援しているファンだということが嬉しかった。
結局千田くんは公演が終わるまで、ジャニーさんの話は1ミリだってしなかった。そんな彼のプロ意識の高さが、本当に好きだった。
そして公演が終わり、更新された千田くんのブログ。
そこにはやはりというか、千田くんのジャニーさんへの思いが綴られていました。
千田くんは「公演が終わるまで想いを綴るのはやめておこうと思っていた」と言いました。そんな千田くんの気持ちが痛いほどわかって私は泣きました。彼の心意気が、本当に好きだと思ったから。
ジャニーさんがよく言っていた言葉に「Show must go on」という言葉があります。
略せば「何があろうとSHOWは続けなければならない」でしょうか。
千田くんの精神はまさにそれでした。
どんなハプニングが起ころうと、目の前にそのSHOWを見ている観客、楽しみにしているファンがいるのであればその人達のためにSHOWを続けなければならない。
やっぱり千田くんはジャニーさんの子供なんだな、とふと思いました。千田くんは私達のために舞台に立ち続けてくれたんだよね。本当にありがとう。
一方で公演中、こんなこともありました。SnowManとSixTONESのデビュー決定です。
千田くんはそのニュースを報じるツイートにいいねをしただけでそれに関して語るわけではなかったし、もちろんこれからも何かを語ったりは恐らくしないのだろうけれど。
私はそれに千田くんなりの「決意」を勝手に感じていたりして。
Jr.時代の千田くんはデビューレースの最前線の子ではなかったし、彼がどこまでリアルにその夢を思い描いていたかはわからないけれど。でも彼は彼なりに区切りをつけてその夢を諦めて。でも今また違う形で舞台の上に立ち続けることを選んだ。
二つのグループのほとんどのメンバーは千田くんと面識があった子達でかつては同じステージに立ったこともあった。もちろん、立ち位置は全く異なっていたけれど。
千田くんが進むことをやめた道を、変わらず歩み続けてデビューの夢を掴んだ彼らに対して千田くんがどういう感情を抱いたのかはわかりませんが、強いていうならその前にいいねをした石田くんのツイートが近いのかな。そう思っていいよね?
今日の東京ドームは活気があるんだろうなあ...!!!
— Naoya Ishida (@inaoya808) August 8, 2019
自宅からひっそりと応援してます。
素敵な方々のデビュー。納得でしかないですね😆
デビューが決まった皆さん、本当におめでとうございます!!
たくさんの重大発表...今日は素敵な日だなあ☺️
石田くんも千田くんと同じく元ジャニーズJr.の子です。千田くんがフォローしてる数少ない辞めジュの一人です
言葉にこそしないけれど、自分が歩まなかった道を、そして見事に夢叶えた彼らに「おめでとう」と千田くんが思えるのはきっと、今の千田くんが「今」を精一杯生きているからなんだろうな。
長い夏だった。
千田くんの夏はSUMMARYだった。
千田くんにとってのTDCホールはJr.マンションの4階だった。
その夏はマイクを持ってソロパートを歌うこともステージの中心で踊ることもスポットライトを浴びることもなかったけれど、全力でその瞬間を生き続けていた。
あんなに暑い夏はもう来ないと思っていた。
その夏が、その季節が、その記憶が、全て塗り替えられる1年間でした。
それほどにひたむきな季節を生きた千田くんは、あの時も何倍も大きな人間に成長しているんだろうな。
全力でこの夏を生きる千田くんが眩しかったです。
夏はいつか終わる。
けれど千田くんの季節はまだまだ続いていくのです。
君が生きる季節を、これからも見続けさせてください。
#序章
#四天宝寺公演を終えて
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お題箱(質問でもコメントでもなんでもどうぞ)
自担が生きてた2019年夏~HEY!ポール!観劇レポ
宇宙Sixの山本亮太くんが単独初主演をつとめた山田ジャパン公演「HEY!ポール!」に自担の野澤祐樹くんが出演するということで観劇して参りました。
いやもう一言でいったら、
「野澤くん生きてた~~~~~😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭」
に尽きるんですけど……。
滝沢様様の功績なのかなんなのか、ジャニーズJr.の地上波出演も珍しくない今日この頃。とはいえ野澤くんのようなグループ無所属のJr.はというと…………(以下沈黙)
そんな野澤くんの約一年ぶりのお仕事!(嵐のコンサートのバックはのぞく)(嵐のコンサート行けると思いますか?)(行けない)
ファンクラブである情報局で申し込んだチケットが全落して怒り狂ったり、広島に旅行に行ったタイミングで一般だったので友人の家でチケット戦争に挑んだり(全然繋がらなかった)しながらなんとか確保しましたチケット!私、情報局の名義当たり前に野澤くんなんですけど全落って名義死んでるんですかね?(サマパラも東京ドームも少年たちももちろん全落)
先に雑誌STAGE SQUAREで亮太くんと山田監督と野澤くんが対談した話していいですか?(いいよ)
下ネタが結構ガッツリあるとのこの舞台で「そういうのどうなの」と振られた野澤くんが「ステージ上では一切下ネタ言ったことないですね」って答えたの、あまりに「私が好きになった野澤祐樹」すぎて好きなんだけどなんですか?あ、アイドルのんちゃん推せる~~~!!!!!
いや、そんなの好きじゃん?(下ネタをいうアイドルが駄目という話ではなく)、下ネタを言ったことないと言い切れる野澤祐樹、あまりに好きじゃん。好きです
あと全然関係ないんですけど同誌で屋良くん越岡くん寺西くん(ここまで全員ジャニーズ)と対談する矢田ちゃん(!?)、馴染みすぎてめっちゃオモロでした。「まさか矢田ちゃんもいつの間にジャニーズ事務所に……!?」って誰かが言ってんのウケちゃった
さて、HEY!ポール!、仕事が忙しいのと何よりテニミュに忙しかったので(全立前編死ぬほど面白いからみんな行って)「下ネタすごい」しか事前情報がなく行ったんですが。
舞台は女子ダンサー4人のポールダンスがウリのクラブ(?)、夫婦のオーナーとそのダンサーそれぞれと付き合っている4人の常連客。亮太くんはその常連の1人「へいちゃん」役で、ダンサーの「みのり」と付き合ってます。
野澤くんはそのクラブのバーテンダー。
待って?バーテンダー?????
付き合ってはいけない3Bの一つ、バーテンダーですが、バーテン衣装の自担。嫌いなわけないんだよな。
しかもシェイカーふられたらもう、もう~~~!!!!
私もここ通う!!!!!!!!!!!!!!!
オーナーのことすら小馬鹿にする飄々とした性格のバーテンダー宮本くん役の野澤くん。ちなみに同棲愛者。
急に夢女になっていいですか?私ここ通ったら宮本くんと恋バナして、本当は宮本くんが好きなんだけどそれ絶対叶わないからひた隠しにして宮本くんが作ってくれたレゲエパンチとか飲むの………はあ~~~~~~ありがとうございました。(なに?)
出てきた瞬間、バーカウンターに立つ自担かっこよすぎて涙出た(マジマジのマジ)
途中でみんな揃ってポールダンスするシーンあるんですけど、そりゃまあかっこいいよね。自然の摂理。
ジャニーズ、やたらとポールダンスさせられるんですけど(ガムシャラ!でもやってたね)、野澤くん身長激高(182cm)のスタイル最強なのでまあポールダンスが映えること映えること。野澤くんほんとかっこいい……無理………………
さてさて本編ですが。
いやほんと良かったんですよね。号泣だった。
泣きすぎて支離滅裂なツイートをして心配させてしまった方すみませんでした……良すぎた故なんです……
へいちゃんは寝ることが大好き。その理由は8年前に失った妻子にありました。
恋愛結婚をして子供も生まれて、でも記者になったへいちゃんはスクープを掴むことに必死でいつしか仕事に追い詰められていて家族を省みることが出来ず、家に帰っても喧嘩ばかりしています。
ある日最大級の喧嘩をした日、奥さんは子供を連れてかつて幸せだった頃にへいちゃんと訪れた場所にやってきて、そしてそのまま二人とも転落死してしまうのです。自殺か、それとも事故か、分からない状態で。
へいちゃんはそれをずっと「自分のせいだ」と思い、毎日夢の中で2人に会い、自分の時間を止めようとしている。みのりと付き合っている年数が、結婚生活の年数を越えようとしているこの頃それが顕著になり、みのり曰く「私との時間を薄めようとしている」。
そしてみのりは気が付きます、「もしかしてへいちゃん、8年たった時死のうとしてるんじゃないか」って
死のうとするへいちゃんと止めたいみのりの感情のぶつけ合い、あまりにしんどくて泣いちゃった。ボロ泣きだった
へいちゃんの、「生きてる人間の中で一番好きだ」ってセリフ、あまりに残酷で苦しかった。そうだよ、人は誰も死人に勝てないんだよ。死者は美化されるものだから、思い出は、美化されるものだから。
8年間へいちゃんと向き合ってきてそれでも死んだ人に勝てないってどれだけ絶望的なんだろう。
みのりがどれだけ止めてもへいちゃんは死に向かって登っていく。ある瞬間プツリと糸が切れたように諦めたみのりに、へいちゃんはそのまま妻子の元へ。そして暗転。
エンディングはオープニングと同じくバーから。一日寝てばかりで過ごすようになったみのりに天国からなんでそんなに寝てばかりいるんだというへいちゃんにみのりが、「だってへいちゃんは私のせいで死んじゃったんだもーん!」
うわぁ………………いやこの世にも奇妙な物語的な後味の悪さ……………光一くん主演でやった「昨日公園」的なタイプの…………
でも嫌な感じじゃなくてそこまでの過程が綺麗なので私はすごく好きな話だなあと思いました。
このシーン天国のへいちゃんがなんとも言えない顔をしてて、隣の奥さんと子供が顔を伏せてるのゾッとしちゃった。
いや結構笑えるシーンもあって!
みのりが「へいちゃんは一体何に囚われているんだろう」ということを解き明かすためにバーの女の子たちに「自分自身の闇」を話して欲しいとお願いしてそれぞれ話していくシーン。めっちゃくちゃ面白くない?なに?
簡単にいうとバーの酒卸業者の「原」という男がいて、その男とみのりちゃん以外の女の子(オーナー夫婦の奥さんも)(みのりちゃんは誘われたけど断ったとか)が、言い方が物凄く下賎ですが、「竿姉妹」だと告白してくんですね……。
このシーンパワーワードありまくりで笑いっぱなしだった。
「原ロード、経験しておいた方がいい」「駆け抜けたわ、原ロードを」原ロードってなんだよ
「パンに飽きてきたころジャムに出会った、うまかった」(←別の女を抱いた時の比喩)からの「そして昨夜、パンにご飯をのせてみた!!!」(訳:昨日宮本くんとセックスしました。)
やべーーーーーーーーーーな原。
(※宇宙sixの原くんとは一切関係ありません)
ご飯を乗せてみたの時の野澤くん、ほっぺに手当ててキャー!みたいなポーズしててウケた。かわいい。原タイプなんや宮本くん…………
ちなみに観劇日、JUMPの有岡くん来てました。紹介された時「言わないでっていったのにー!」っていってて可愛かったね。
あと、スタオベ中に紹介されて有岡くんの周りの人身長高くて埋もれてて笑っちゃった……。
あと、お花色々来てたんですけど、ブルゾンちえみのお花センスありまくりじゃない?すごい素敵
川本成さんのお花もあるよ~~~
野澤くん達宛のお花も!
いや~~~~~~~~~なんかもうさ、自担が「生きてる」っていいな………
野澤くんを好きになってもう何年?って感じですが、一番「生きてる!!!」って実感したかもしれない。会えない時間が長すぎたので(…………)
秋には厨房男子もあるので(チケットあたったよヤッター!)、楽しみですね。
これからも「生きてる」って感じさせてね、野澤くん。
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りこりさ(@rikorisablog)さん | Twitter
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SnowManはMisSnowManじゃない
なんだろう、この気持ちを書き残しておかなければいつかの私が後悔すると思ったのですのすとのCDデビューが発表されたすぐ後にこのブログを書いています。
最初にいっておきたいのは私は「野澤祐樹担」だということです。もうこの時点で嫌な予感がする人はこのブログを読まない方がいいです。ここは今だけ「チラシの裏にでも書いてろ」的なアレです。ごめんね。
CDデビューが決まった時、おめでとうって思ったのはホント。嬉しくて友達とキャー!って叫んだのもホント。電車でちょっと泣いたのもホント。
全部本当のことなんだけれど、やっぱりそれだけじゃない。だって私が一番好きなのは、野澤祐樹くんだ。
なんでこうなっちゃったんだろう。
私が好きになったのは「MisSnowMan」の野澤祐樹だった。気心のしれたメンバーと絶対的なシンメと約束された定期的なお仕事。楽しそうにアイドルをする野澤くんを見るのが好きだった。
けれどそれはあっさりと崩れて、野澤くんは真田くんといいとも青年隊になって。私が大好きな「MisSnowMan」はなかったものにされた。
MisSnowMan主演映画の「HOT SNOW」、封切の時は「MisSnowMan初主演映画!」なんて煽りだったのにそれが円盤化された時には「noonboyz・ジャニーズJr.初主演映画」って帯に変わってた。自分が愛したものが存在しなかったことに修正されてるのを見るのはしんどかった。
いいとも青年隊だってそう。贅沢だって批判されても構わない。私にアレはしんどかった。
見所は数十秒のOPダンスくらいであとは番組の端で特に喋るでもなくお仕事は笑顔とスタッフさんもどきの細々としたお手伝い。平日お昼の12時にリアルタイムで視聴できるような生活パターンでもなかったし、それは周りも一緒でドンドン脱落してく姿を見た。それでも帯番組だから毎日決まった時間に仕事があって、それとは別に大学にも通って、きっと彼らにも何か「別の仕事」をする時間なんてほとんどなかった。それでも私は内心彼らにそれを求めていた。
だって「アイドル」の彼を好きになったのだ。昼の帯番組のアシスタント姿に惚れたんじゃない。
なんとか時間を縫って風磨くんと健人くんとWキャストという形で出演してくれたABC座。
そこにはかつての仲間だった、大学受験でお休み中だった阿部ちゃんをのぞいたMisSnowManだった残りの5人も出演していた。そこに「同じグループだった」という痕跡は1ミリもなかった。
いつまでも感傷に浸っているのは、私だけのような気すらした。
そしてそんな6人を滝沢くんが拾い上げてくれて、「SnowMan」という新しい居場所をくれて、MisSnowManは決定的に、「SnowMan」と「noonboyz」へと道が別れた。もう二度と交わることはないんだろうなとぼんやり思った。あの日に帰りたかった。
居場所をもらったSnowManはどんどん活躍の場を広げて著しく成長していった。変わったことといえば衣装くらいの野澤くんとはまるで違かった。
SnowManが「アイドル」として次から次へとファンを魅了している時、野澤くんは「アシスタント」として毎日いいともに出演していた。そしてその積み重ねは、彼らの「経験」と「人気」に大きな差を付けた。「もしも今ミスノに戻ってもダンスが浮く」、と言っている人がいた。真正面から堂々と言い返せない自分が悔しかった。ライブで全力でパフォーマンスする彼の姿なんてずっと見ていなかった。野澤くん達がいくら地上波で一般への知名度をぼんやりとあげたところで、彼のことを新規に推してくれる人間はちっとも増えていかなかった。
毎月雑誌にだけは載せていただけたけれど、野澤くんが雑誌でお話することも「いいとも」のことと「真田くん」のことばかりだった。そこからずっと、動けないみたいに。
いいともが終わった時、私の一番多くを締めていた感情は「恐怖」だった。
正午のオトコノコ達、noonboyz。この番組が終わっても事務所がこのグループに固執するとは到底思えなかった。
あんだけ散々マンネリだのなんだの言ってたくせに、定期的な露出が失われるのは恐怖でしかなかった。野澤くんが今までいいともに費やしてきた時間が、今Jr.界の中でどれだけ需要があるのか全く分からなかった。
いつの間にかなくなってしまった「noonboyz」の名前に、またザワザワした
真田くんがLove‐Tuneになった。それもまた。突然だった。
彼らもまた、「約束されたシンメ」じゃなかった。それを知ってしまったことが、一番悲しかった。
なんかもう、あの日はもうないってくらい荒れたことだけ覚えている。野澤くんの居場所は、用意されなかったということだけありありと分かった。それから野澤くんの露出は、驚くほど激減した。辞めたという噂が1000回くらい流れた。
そうか、真田くんは野澤くんとは違う道を違うメンバーとともに歩むことを選んだのか。それを受け入れるのに時間こそかかったけれど、野澤くんの隣じゃなくても輝ける真田くんを知ってしまってからは諦めるかのように受け入れた。
にも関わらず真田くんたちは退所を選んだ。私はその選択を一生理解できないんだろうな、と思う。頭では理解できても気持ちは追いつかない。
真田くんが野澤くんより先に辞めるだなんて思ってもみなかったって野澤担多いと思うんですよね。それくらい真田くんは野澤くんにとって大きな存在だった。
野澤くんは、最後まで何も言わなかった。
そんなSnowManにも年明けに大改革が起きた。新メンバーの加入だ。
目黒くんと向井くんは元々知っていたけれどラウールくんは初めましてに近かった。向井くんのメンバーカラーはオレンジ、ラウールは白。そして目黒くんのメンバーカラーは、黒だった。
黒は、MisSnowManの野澤くんのメンバーカラー。シンメの真田くんの白と、対なる存在。
それを思い出して切なくなったとはいえ、目黒くんの「黒」と野澤くんの「黒」が同一だとは思わなかった。ミスノの黒担当はずっと野澤くんってことだけは変わらないけれど、それ以上混合して同一視するのはどちらにも失礼だと思った。
それでもMisSnowManの影にいつまでも囚われている私は当初はメンバー加入に肯定的ではなかったし、どこか斜に構えたような気持ちで日課のJr·チャンネルを見た。面白かった。
滝沢歌舞伎も観に行った。楽しかった。
あの日、MisSnowManとして出演していたあの日。まるで着物に着られてるみたいな少しだけ垢抜けない未成年の彼らはもうどこにもいなかった。座長として堂々と板の上に立ち、舞い踊り歌う姿に自然と涙が溢れた。
この9人でなら、きっとどこまでも羽ばたいていけると思った。
一方であいも変わらず露出の少ない野澤くんは、ISLANDTVにその他大勢の無所の子達と同じ白シャツの衣装で簡単なプロフィールページが用意された。
嵐ツアー中に定期的に更新されたISLANDTV。その中の舜映の「野澤くんに振り付けを教えて貰った」というセリフに少しドキリとした。そうだ野澤くんはもう圧倒的先輩で圧倒的年上で。
嵐の振りを後輩に指導できる自担を心底誇らしく思えるほど、もう自担は若くなかった。
プロフィールにかかれた夢だってそうだ。野澤くんの夢は「ユニットを組んで舞台やコンサートでメインを出来るようになってデビューすること」だった。
今の野澤くんと一体誰がユニットを組めるというのだろう。
私は野澤くんはプライドが高い人間だと思っていて。でもそれは別に嫌なプライドの高さじゃなくて、アイドルとして当然のモチベーションとして持っている、プライド。
そんな野澤くんがまるで砂糖菓子みたいな夢を語るだなんて。
その全てがしんどくて私はボロボロに泣いた。
自担の夢を心の底から信じて応援できないような大人になりたくなかった。野澤くんを好きになった時の幼い私には絶対に教えたくない未来がここにはあった。
だってその野澤くんの夢は「夢」じゃない。数年前は当たり前にそこにあった現実をなぞらえているだけだ。過去を、取り戻そうとしているだけ。あの時は全部持っていたのに。
野澤くんだけが、同じ場所でずっと足踏みをしている。
デビュー発表。同じく出演者として同じステージにたった野澤くんは、何を思ったのかな。
野澤くんは高田くんとか林くんとか、無所属だけどちょっとだけ特別扱いの枠にも入れてもらえず、配信でアップになることもなく、それでも笑顔で踊っていたそうです。
野澤くんは悔しいとか、嫉妬とか、そういうのを表に出すのを嫌う人間だから。
私は野澤くんのことが好きだからこの演出は残酷だと思ったけれど、野澤くんは内心どう思ってるんだろう。それをさらけ出せる場所も、彼には用意されていない。
だから私は勝手に想像して勝手にしんどくなって勝手に泣いたのだ。
野澤くんにデビューして欲しかった。
MisSnowManはSnowManじゃない。
だからこそ私はあの日の思い出を煌めきをそっと青春の木箱に詰めて、私だけのアルバムにしまっておきたいと思った。
散々自己満足の支離滅裂な文章を書いてしまった。でもいつか読み返してあんな日もあったなと笑えるようになればいいとも思う。
あの8人が大好きだった。てっぺんへのぼりつめて欲しかった。あの日確かに同じ方向へと歩んでいた道のまま進んで欲しかった。でもそれはもう夢の中の出来事で終わってしまったから、私が受け入れてないだけでずっとずっと昔に。
いつだってあの日に帰りたかった。でもそうなってもどうせ苦しむことだって内心分かっていた。
私が野澤くんだけではなくMisSnowManというグループを好きになったように、6人のSnowManも9人のSnowManも好きになってしまったから。彼らのことも、好きになってしまったから。
自分の好きになったものを、誰かの都合で散々なきものにされてきた。だからこれ以上は、ましてや自分の都合でなかったことになんてもうしたくなかった。自分の好きなものを壊してまで、掴みたい幸せじゃないと思ってしまった。それほどに、SnowManを好きになってしまった。
野澤くんのことだけを考えて呪詛なんか吐けなかった。そんな自分になれなかった。
だからこそ、彼らにはもっともっと大きくなっていってほしいと思う。私の、叶わなかった夢をのせて。
SnowManはMisSnowManじゃない。
でも、どちらも私にとって大好きなグループです。
スタート地点に立った彼らに精一杯の祝福を。本当におめでとう。これからが勝負だね。
君たちのことを好きになってよかったと笑える未来が続きますように。
no more wait.
さあ、君たちの人生の幕が上がる。
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